ハイレゾについて

音の違いを体験することができる、ハイレゾ
ハイレゾは、通常のCDに収めることができなかった情報量を持っており、CDで聴くことができなかったニュアンスやディテールを感じることができます。
ハイレゾについて環境スペースが詳しく説明していきます。


ハイレゾとは

従来のCDは、たくさんの情報が圧縮されて収められていますが、CDに収録することができなかった情報までも体感できるのがハイレゾです。
ハイレゾであれば、圧縮された音源では感じることができなかった現場の空気感・臨場感などの細かいところまで体感でき、ビット数の高さと細やかなサンプリングで、楽器や歌声がきめ細かく表現されます。
CDの情報量は、44.1kHz/24bitなのに対し、ハイレゾは「96kHz/24bit」または「192kHz/24bit」が主流で、CDの約6.5倍の情報量を収めることができるのです。
しかし、ハイレゾのものを再生するには、専用のスピーカーと音源が必要になります。


ハイレゾのファイル形式

・MP3(圧縮ファイル)
部分部分を大まかにカットし、データ量をコンパクトにしますが、圧縮されたファイルのため、元に戻すことができません

FLAC(非圧縮ファイル)
原音をほどよく圧縮しますが、再生するときには、元の情報で復元することができるファイルで、情報量の維持ができるため、ハイレゾに最適です。


■おすすめのハイレゾ対応ウォークマン

発売当時は、10万円以上した高級機でなかなか手がだしにくかったのが正直なところ。
しかし、2015年に価格を安くした上位モデルが販売され話題となったのがSONY NW-ZX300。
64GBの記憶容量があり、1300曲ほどのハイレゾ曲を入れることができます!
最大30時間まで再生することが可能で、スマホよりも軽く、操作性が良いためおすすめです!
他にも10万円以上する高級品や、ノイズキャンセリングが搭載されているものなど種類は様々。
また、ハイレゾのヘッドホンやイヤホンもあり、一式を揃えるには少し値が張ってしまうため、興味があるという方は、まずはお店で視聴して普通のものと比べたり、ハイレグウォークマンでもいくつか種類で聴き比べてみてはいかがでしょうか?
家電ショップだけでなく、ソニーストアやショールームに足を運び、店員に話を聞きながら購入するという手もありますよ!


ハイレゾを聴きながら眠れるカフェ

2019年3月6日に、東京・大井町に「ネスカフェ 睡眠カフェ」が新規オープン予定で、ハイレゾを聴きながら眠ることができます。
音には、癒し効果もあるため、森や川などの自然な音楽で、睡眠に誘うことが可能です。ハイレゾに興味のある方は訪れてみることを提案します。