ワイヤレスイヤホンを音飛びさせない方法って?

近年話題のワイヤレスイヤホンを皆さんは使ったことがありますか?
ワイヤレスイヤホンにはマイク機能が付いており、ワイヤレスで通話ができるタイプのモデルもあり、種類が豊富ですよね。
しかし、ワイヤレスイヤホンのデメリットでもある音飛びによって、うまく通話ができない体験をしたことが環境スペーススタッフはあります。
そこで今回は、ワイヤレスイヤホンが音飛びしてしまった時の対処方法を伝授しましょう。


■ワイヤレスイヤホンが音飛びしてしまうのはなぜ?
ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothと呼ばれる近距離無線通信規格を使用して特定のパソコンやスマホとワイヤレスで連携させる仕組みとなっています。
Bluetooth接続はペアリングと呼ばれており、電波で接続をします。
そのため、ノイズが発生したり音飛びというトラブルが度々発生してしまうのです。

トラブルとなるケースには、下記のような原因が考えられます。

①障害物がある
通信機器の間に電波を遮ってしまうような強化ガラスやコンクリート壁などがあると、電波が乱れて音飛びの原因に。

②通信距離が遠い
Bluetoothイヤホンとスマホを連携させた時、最大10mまでであれば通信は可能ですが、それ以上距離が離れてしまうと電波が乱れ、音が飛んでしまう場合もあります。

③電波が干渉し合っている
Bluetoothは2.4GHz帯の電波を使用しています。
同じ2.4GHz帯の電波を使用している無線マウスWi-Fiルーター・無線キーボードなどを併用してしまうと電波が干渉し合って通信が不安定なることも。
パソコンやルーターの近くにはスマホを置くのを避けてみてくださいね。


■ワイヤレスイヤホンが音飛びしてしまったら?
Bluetooth機器を再ペアリングしよう
Bluetooth機器の接続が不安定なのであれば、ペアリングをしなおしてみましょう。

②他のBluetooth機器をオフにしよう
ワイヤレスイヤホン以外にもBluetooth機器を併用している場合、上記で記述したように、電波が干渉し合っているかもしれません。
その場合は、他のBluetooth機器をオフにしてペアリングをしなおすことで直ることもありますよ。

iPhoneの設定⇒ネットワーク設定をリセット
それでも直らないという場合は、iPhoneの設定からネットワークの設定をリセットし、再起動してください。
アプリやネットワーク設定の不具合などでトラブルとなっている場合はこれで直ります。


ワイヤレスイヤホンは気軽に使えてコードがないため、煩わしくないのが魅力ですよね。
運動をしている時や電車で使用する場合はノイズキャンセリングを抑えることを環境スペースは提案します。