地声を高くしたい!声帯トレーニングでキレイな高音ボイスを手に入れよう
「地声(じごえ)」とは、声の高さを意識せずに出す声のことです。
家族や気を遣わない友人と会話をする時の話し声を思い出してみると、自分の地声が分かるでしょう。
一般的に男性の地声は低く、女性は高い音が出ます。
しかし女性のなかには生まれつき地声が低くて悩んでいる人や、加齢とともに声が低くなってしまったという人も多いです。
今回は、地声を高くする方法はないか環境スペースが調べてみました。
■地声を高くすることはできる?
結論から言うと、地声を高くすることは可能です。
ボイストレーニングでは、高い音から低い音まで楽に出せるようにするため、音域を広げる訓練を行っています。
無理やり高い音を出そうとすると喉が締まって、声が枯れたり喉を傷めたりするので気を付けましょう。
地声で美しい高い音を出すには、「輪状甲状筋(りんじょうこうじょうきん)」という喉の筋肉を鍛える必要があります。
トレーニングを行うと裏声も楽に出せるようになるため、意識すれば地声も高くすることができます。
■地声を高くするボイトレ
それでは実際にどのようなボイストレーニングが地声を高くするのに有効なのか、見ていきましょう。
①裏声を出す練習
まず、鼻歌で高音域の歌をうたいます。
裏声を使わないと出せないような高音のメロディを歌ってみましょう。
鼻歌に慣れてきたら、少しずつ口を「あ」の形に開いていきます。
口を開き、裏声と同じ音域を発声してみてください。
ここではまだ細い声でOKです。
キレイな音が出るように意識しましょう。
②エッジボイスの練習
体の力を抜き、「はぁー」とため息をつきます。
同じように「はぁー」と息を吐き、息を止めましょう。
息を止めると、声帯が締まるはずです。
そのまま状態で、声を出します。
「あ”」というガラガラ声がエッジボイスです。
③mixボイスの練習
地声と裏声の中間にあたる声が出せると、高音域も力強く歌えるようになります。
まずはあくびをするように大きな口を開けて、喉を開きましょう。
息を吸い込み、息を吐き出しながら喉の奥で一瞬だけ息を止めます。
これで声帯が閉じるので、地声から少しずつ高くしながら「あー」と発声してきましょう。
声を出す時にキツイと思った音は、喉に力を入れないように出す練習を繰り返します。
鼻腔の奥を響かせるように意識すると、高音でもしっかり発声できますよ。
■高い音を無理なく出すには
ボイストレーニングでは、喉の開け閉めを自由自在にできる力が身に付きます。
さらに普段の声も無理なく高い音で発声するには、声を前に出すことを意識しましょう。
ボソボソと口先だけで話すのではなく、目の前の人に向かって声を届けるイメージです。
眉間から声が出ているようなつもりで、よく通る声を目指しましょう。
また、喉をリラックスさせるとキレイな声が出ます。
唇を軽く閉じてアヒル口を作り、息を吐きながら唇をプルプルと震わせる「リップロール」をすると喉の力が抜けやすくなるので環境スペースのおすすめです。
声を出す前のウォーミングアップとしてやってみてくださいね。