トイレのプライバシーを守りたい!擬音装置は後付けできる?

公共施設などのトイレによくある擬音装置、自宅にもほしいな・・・と思ったことはありませんか?
家族であってもプライバシーは守りたいですね。
今回は後付け可能な擬音装置や、海外から見た日本のトイレの印象について環境スペースが解説しましょう。


■トイレ用の擬音装置は後付けできる!

お店や施設などの公共のトイレに多く見られるのが、流水音などが流れる擬音装置ですね。
手動または自動で流水音が流れるのでプライバシーを守ってくれますし、余計な水を流さなくて済むので節水効果もあります。
この擬音装置、実は家庭用トイレでも設置可能で、後付けもできるってご存じでしたか?
壁に穴を開けずに設置できる置き型タイプなどもあるので賃貸でもOK!
電源がなくても使用できる電池タイプも人気ですよ。
持ち運びできる携帯タイプもあり、トイレ内に設置できそうなスペースがないという場合や、外出の際に擬音装置のないトイレしかなくても安心して利用できます。
「公共トイレのボタンはあまり触りたくない・・・」という人にもピッタリですね。


■日本のトイレはクオリティが高い?

擬音装置をはじめとして温水便座機能や自動洗浄機能など、日本のトイレは機能が充実していることで知られています。
日本を訪れた外国人観光客はトイレのクオリティの高さに驚くほどだそう。
特にウォシュレットは一度使うともう元のトイレには戻れないといいます。

・海外のトイレは汚いの?

海外の公共トイレはあまり清潔でないことが多く、設備も必要最低限しかありません。
これは汚されることや荒らされることを前提としているためで、無料であっても有料であっても同様です。
もしも日本のトイレのような設備を置いたら間違いなく破壊されるか強奪されてしまいます。
トイレットペーパーがないのは当たり前で、便座すらも置いていないところもあるほどです。
治安の良し悪しが公共トイレにも反映されているのでしょう。

・トイレが観光目的?

日本を訪れた外国人観光客がトイレのクオリティに驚き、SNSへの投稿が相次いだことから一部の外国人の間で日本のトイレが話題になったそうです。
それにより「トイレを見ること」を目的として日本観光をする外国人も。
機能が先進的ですばらしい、トイレそのもののフォルムが美しい、トイレ空間全体がアートだ、無料なのに管理が行き届いているなど、日本のトイレは相当に「クールでイケてる」存在のようです。


流水音などが流れるトイレの擬音装置は後付けが可能です。
トイレ空間のプライバシーが気になる、外出先でも安心してトイレを利用したいという人は検討してみてはいかがでしょうか?