声が格好いい人のことを「イケボ」と言います。
イケメンボイスの略で、有名人だと福山雅治さんや麒麟の川島さんなどがイケボだと言われています。
そんなイケボに憧れて練習しているという人もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回の記事では、環境スペースのスタッフがイケボを出すポイントを紹介していきましょう。
■イケボの特徴
イケボは、生まれつきの声だと思っている人が多いですが、もともとイケボじゃない人でも練習することで声質を変えることが可能です。
普段の会話はもちろんカラオケの時なども、周囲からの印象が変わってきます。
①低音ボイス
イケボと言われる声の多くは、低音で大人っぽい声のことです。
低温でも、決して渋すぎないのが特徴ですよ。
高めの声だと幼さのある声に聞こえてしまうので、なるべく低めの声を出すように意識してください。
②落ち着いたテンポ
イケボは、話し声のテンポも大切です。
早口で喋るよりも、ゆっくりめのテンポで話すとイケボの魅力が増します。
ゆっくりと話すことで、気分が落ち着くので言葉も聞き取りやすくなります。
また、ゆっくりとした話し方からは余裕が感じられるため、より大人っぽく聞こえるのです。
■イケボを出すポイント
①喉仏を下げて声を出す
イケボは、低い声が特徴的なため、喉仏を下げて声を出す必要があります。
もともとの声が高い男性は、喉仏を下げることを意識するのがおすすめです。
②腹式呼吸をする
イケボは、お腹からしっかりと声を出さないとならないため、腹式呼吸を意識して練習しましょう。
③チェストボイスを繰り返す
低い声を出すためには、チェストボイスという胸のあたりで声を響かせる発声方法が大切です。
チェストボイスをする時には、体全体をリラックスさせて脱力した状態で声を出す練習をしましょう。
何度も練習することで、低い声を出しやすくなりますよ。
④希望に近いイケボの人を真似する
イケボと言っても、様々なタイプのイケボがあります。
・穏やかで落ち着いた印象のあるイケボ
・艶やかで色気のあるイケボ
・爽やかで聞き心地の良いイケボ
・低音で癒されるイケボ
どのようなイケボになりたいかが明確な場合には、希望に近い歌手や俳優・声優などを見つけ、その人の声や話方をお手本にして真似してみましょう。
レコーダーで自分の声を録音して練習することで、少しずつイケボに近づくことができますよ。
喋り方・テンポ・声のトーンに気を付けて練習してみてください。
イケボの特徴と言えば、なんと言っても低音で落ち着いたテンポの声です。
希望のイケボに近づくためには、腹式呼吸やチェストボイスを意識して喉仏を下げて発声してみることを環境スペースは提案します。
