動画に効果音を入れてみよう!メリットやポイントは?

せっかく撮った動画、より多くの人に見てもらいたいと思いませんか?
いつもの編集にちょっとひと工夫するだけでクオリティの高い動画になります。
今回は効果音を入れるメリットやポイントについて環境スペースが解説しましょう。

 


■効果音で動画のクオリティがアップする?

YouTubeTikTokなどが人気となり、動画作成や編集といった作業が身近になりました。
再生回数を上げるには動画自体のおもしろさはもちろん、見やすさも考慮しなければなりません。
比較的簡単な手法がテロップや効果音を入れることです。
特に効果音はBGMと違ってポイント使いができるのでコツさえつかめばすぐに動画のクオリティがアップできますよ。


■効果音を入れるメリットは?

そもそも効果音とはなぜ存在するのでしょうか?
動画に効果音を入れるメリットをみていきます。

・視聴者の視線をサポートできる
効果音があることで視聴者の視線を集中させることができます。
そのため動きに合わせて効果音を入れると、おもしろい場面や感動する場面がわかりやすくなります。
笑いどころに効果音が入ることでさらにおもしろさを増すことも可能です。

・切り替えシーンがスムーズになる
動画によってはシーンの切り替えが必要な場合もあるでしょう。
しかしブツ切りにしてしまうと場面転換が急すぎて、不自然さが出てしまいます。
効果音を入れることで視聴者にシーンの切り替えを予告できるので違和感なく見続けてもらえます。

・動画に変化をつけられる
どんなに短くても単調な動画は飽きやすいものです。
しかし変化が多ければ長尺でも視聴者は最後まで見てくれます。
効果音はこの変化付けが得意です。
適度に効果音を入れることで変化が生まれるので飽きにくい動画を作ることができるでしょう。


■効果音を入れる際のポイントは?

効果音は自作可能ですが、無料で利用できる素材サイトなどが便利です。
ただし種類が多く「これだ」と思う音を探すのが大変かもしれません。
適当に選んでしまって場面と合わない効果音になってしまわないよう注意しましょう。
また、便利だからといって入れ過ぎてしまうのもよくありません。
頻繁に効果音が流れるようでは逆効果です。
ポイントを絞ってくどくならないように気をつけましょう。
その際、音量にも気を配ってあげてください。
あまり大きい音で入れてしまうと動画のよさが消えてしまいます。

 


SNSなどで日常的に動画をアップする人もいるなど、動画は身近なものとなりました。
他の人とは少し違った動画にしたい、動画編集スキルを上げたいという場合は効果音の入れ方を工夫してみてはいかがでしょうか?