音楽には、気分を高めたり気分を落ち着かせたりと様々な効果があるので、音楽が好きな人は多いでしょう。
生まれたばかりの赤ちゃんでも好きな音楽はあり、その音楽を聴くことで泣きやんで落ち着くこともできます。
そんな素晴らしい音楽ですが、犬にとっても気分の変化を与えるものであるのはご存知でしたか？
今回は、ワンちゃんの心にも影響を与える音や音楽について説明していきましょう！
■音楽が犬に与える効果
犬にも人間と同じように、気分が落ち込む時や気分が上がってはしゃぎたくなる時があります。
そのため、犬も音楽によって気分を変えることができるのです。
犬は人間よりも遥かに耳が良いので、人間が聞超えるかどうかくらいの音量でも耳に入ってきます。
そのため、飼い主の少しの声色の変化で飼い主の気分をすぐに察知し、それに沿った行動ができるのです。
犬は他の動物に比べて賢いので、人間の表情と声から相手がやってほしいことを簡単に察知します。
そして飼い主に喜ばれる行動をとり、信頼を深めることができるのです。
そんな賢い犬は、心地の良い音楽を聞くと人間のようにリラックスすることができます。
精神的だけではなく体にも良いとされていて、音楽によって元気になった犬もいるのです。
■犬がリラックスする音楽
犬専用のリラックスできる音や音楽が動画サイトで掲載されています。
その動画は、ドッグフードを食べる音やドッグフードが盛られるときの音が含まれているものが多くあります。
大好きなご飯に関する音は、犬が非常に喜びます。
また、風が吹いて木々や葉が揺れている音も、ワンちゃんには心地よくリラックスできる音に感じるそうです。
今紹介してきたのは全て音についてですが、ワンちゃんにはある音楽が良いとされています。
それは「仔犬のワルツ」と「エグニマ変奏曲の一曲」という曲です。
この2曲はどちらも、犬のために作られた曲で、犬がリラックスできる効果があると証明されています。
聞かせると尻尾を振るので気分が良いのが分かるでしょう。
環境スペースも試したところ、犬の気分が良くなった感じがしました！
■愛犬にもリラックスできる時間を
普段からご主人様に忠実になる犬も、たまには息抜きとして可愛がったりリラックスさせてあげたりすることが大事です。
好きな音や音楽を聞かせてあげることによって、さらにワンちゃんと絆を深めることもできます。
ぜひ音楽療法として、リラックスできる音楽を流してみてはいかがでしょうか？
