ホームシアターは、映画館と同等のサラウンド方式ができるため、立体的な音響効果を体感できると近年人気があります。
ドラマや映画・音楽好きの人など、自宅にホームシアタールームを作りたいと考えている人は多いのではないでしょうか？
映画だけでなく、スポーツ観戦や音楽ライブ映像を視聴することもできるため、自宅に居ながら臨場感のある鑑賞ができるんですよ♪
今回の記事では、最新のホームシアター事情について環境スペースが紹介します。
■リビングシアター
近年最も人気があるのが、リビングにホームシアターを導入する、リビングシアターです。
リビングは生活空間でもあるため、その環境を邪魔しないようなデザインをすることが大切で、スクリーンやスピーカーを天井に埋め込むと、リビングでも空間に馴染んだホームシアタールームとなります♪
リビングは家族が集まりやすい場所なため、よりゲームや映画などを家族で共有して楽しめるのではないでしょうか？
また、テレビとプロジェクター、スクリーンが共存している2Wayスタイルにする人が多く、ニュースなどの映像を見る時はテレビを利用し、映画やライブ映像を見る時はスクリーンを利用するなどして使い分けます。
■専用のシアタールーム
専用のシアタールームに憧れる人はやはり多いのではないでしょうか？
リビングでは家族が一緒で気が散ってしまい、映画に集中できないという人や、一人でゆっくりと寛ぎながら本格的に映画を堪能したいという人にはこちらが環境スペースはおすすめですよ♪
専用のシアタールームであれば、自宅に居ながら映画館にいるような空間にすることができます。
ホームシアター用に設計施行することができるため、画面の大きさやスピーカーの配置に自由が利き易く、より理想的な空間にしやすいのが特徴です。
シネマスコープや、サウンドスクリーンという音が透過するものを使用することで映画館同等の環境にすることができるのです。
最新の4Kプロジェクターを利用するのであれば、映画館よりもクオリティが高い映像でホームシアターを楽しめるでしょう。
サラウンド環境においても、最新のDolby Atmosを採用しているBlu-Rayソフトが増えてきています。
シアタールームは魅力的ですが、専用のシアタールームを作る場合は、防音工事もすると良いでしょう。
自宅に居ながら映画館さながらのクオリティで映画やゲーム、ライブ映像などを楽しめれば、気分があがるだけでなく、家族とも過ごす時間が増えるのではないでしょうか？
